進化型イメージコンサルタントに必要なPI診断とは

パーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプの診断などは全て外見に関わる似合わせの診断となります。

これらの診断がブームとなっている昨今、この外見的な似合わせでは納得できないという方も急増しています。

PI診断とはどのようなものかを知っていただく前に、今起きている似合わせの診断による違和感についてご紹介します。

似合わせの診断をして混乱してしまっているお客様の例

たとえば、Aさん。
保育士をしていて子供が大好き。おっとりした穏やかな性格で、控えめで人の話をきくことがとても上手。彼女と一緒にいると癒される、安心するため男女問わず友人も多い。
そんなAさんは外見の似合わせの診断を受けた結果次のようになりました。

■パーソナルカラー:Winter
■骨格診断:トップボリューム(ストレート)
■顔タイプ:エレガント

AさんはWinterのような強めの色、骨格タイプに合う直線的でキリッとした素材の服が似合うと言われ、違和感を感じ、顔タイプ診断を受けたところ、エレガントとなり少しクラシカルな華やかなファッションが似合います、と言われたそうです。

Aさんの好みは保育園でも動きやすいカジュアルな服で、また、自分らしいファッションもふんわり柔らかい雰囲気だと思っていたので、この診断の結果を聞いて自分はどんな服をきたらいいかわからなくなった、ということです。

 

Bさんの例です。
自分の意見をしっかり持っていて、仕事は法人営業。成績もよく会社からも期待されている。プライベートも大事だとは思っているが今は仕事を頑張りたい。
そんなBさんの似合うものは以下の通りでした。

■パーソナルカラー診断:スプリング
■骨格診断:ビッグボーン(ナチュラル)
■顔タイプ:アクティブキュート

明るくキュートな雰囲気の色が似合う。そしてラフなカジュアルスタイルがスタイリッシュに見える。顔のタイプで見るテイストとしてはカジュアルよりのキュートなファッションが良いですと言われたそうです。

Bさんは10年間仕事を楽しみながら頑張ってきたので、可愛らしい服やカジュアルな服とは縁遠い生活をしていました。また、法人営業ですのでパリッとしたスーツやジャケットスタイルが多いです。
そして、Bさんは自分の幼い顔立ちは周りからは若々しくて可愛らしくていいと言われるのですが、自分では仕事上においてコンプレックスに感じています。

このような例は非常に多く、今、そのような方々がPI診断に興味を持ち、全国で数名しかいないPDAプロフェッショナルの資格取得者に相談して解決しています。

似合わせの診断では解決できなかった自分らしいファッション

パーソナルカラー診断や骨格診断、顔タイプ診断の結果は上手に活用することが必要です。それには自分自身のことを知ることからスタートさせます。

「似合う」と言われたものに自分を合わせる手法ではなく、自分は真ん中に置いた状態で、「似合う」をチョイスして取り入れるという手法です。

外見的な似合わせの診断だけでは、自分らしさを無視して、他人が見た外見の自分っぽさに合わせているだけとなります。そこに違和感を感じる人が多くいるのも事実です。

外見的な似合わせの診断結果が自分らしい、または好きなものだった人だけが満足しているという状態で、ほとんどの人が未解決のまま色々な診断を受けて答えを探しているのです。

自分らしいファッションのためのPI診断とは

では、似合わせの診断だけを受けて混乱しているお客様に対して、解決策を提示できるPI診断についてご説明します。

これができると自分らしく心地よい、さらにスタイリッシュでスタイルアップもかなう本当のパーソナルな自分スタイルが確立できます。

PI診断では自分のマインドにふさわしい似合うファッションのジャンルがわかります。
・エンジョイ&コンフォート
・クール&エレガンス
・インテリジェンス&セクシー
・アーバン&モダン
これらの4つです。

例としてあげたAさんであれば、
保育士をしていて子供が大好き。おっとりした穏やかな性格で、控えめで人の話をきくことがとても上手。彼女と一緒にいると癒される、安心するため男女問わず友人も多い。

■パーソナルカラー:Winter
■骨格診断:トップボリューム(ストレート)
■顔タイプ:エレガント

AさんのPI診断の結果はエンジョイ&コンフォートとクール&エレガンスでした。
常に明るく前向きに物事を捉え、常識的な判断で気遣いもよくできるというタイプです。
カジュアルときれいめをバランスよく取り入れたファッションがお似合いです。
強めな色や直線的なお洋服を一部に取り入れながら、女性らしいディテールテクニックのあるお洋服がお似合いです。

Bさんであれば、
自分の意見をしっかり持っていて、仕事は法人営業。成績もよく会社からも期待されている。プライベートも大事だとは思っているが今は仕事を頑張りたい。

■パーソナルカラー診断:スプリング
■骨格診断:ビッグボーン(ナチュラル)
■顔タイプ:アクティブキュート

BさんのPI診断の結果はアーバン&モダンでした。
明るく元気な色を取り入れながらも、スタイリッシュに少し個性的な雰囲気に仕上げるファッションがお似合いです。顔のタイプに似合うファッションに合わせるだけでは、Bさんらしくないだけではなく、お仕事にも支障がでます。

このように、外見の似合わせ診断の結果に満足できなかった方、違和感を持った方にしっかりアドバイスができるのはPI診断が根底にあるからです。

こちらの書籍でも簡易的な診断はできますが、PDAプロフェッショナルの資格取得をすると、より細かく正確な診断と結果のアドバイスができるようになります。

自分らしいおしゃれが見つかる!服選びのルール(ナツメ社)

PI診断ができるようになるPDAプロフェッショナルの資格は、パーソナルデザイン協会の認定講座のPDAプロフェッショナル講座でのみ取得可能です。


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