カリキュラム
グレースアカデミーのイメージコンサルタント養成講座は、パーソナルカラーや骨格診断を併せて学ぶことができるため、それぞれの診断結果のイメージが異なった場合の提案方法や、各診断を組み合わせたアドバイス方法も学ぶことができます。
★印のセクションには実際に現場で必須の要素でありながら、一般的なスクールでは学ぶことのできないグレースアカデミーならではの学習内容が含まれています。
第1章 パーソナルカラーの知識
〜瞬間美・印象美理論〜
パーソナルカラーについての知識とスキルを見につけていただきます。
テーマ | 内容 | ||
Section.1 | イメージコンサルタントとは | 「似合う」を伝えるだけではない、本当の役割や仕事内容など。 | |
Section.2 | 視覚に関する知識 | ここで視覚や第一印象の仕組みを学ぶことで、このあとの内容をより深く聴き込み、自分の中に確かな視点や軸を築いていけるようにします。 | |
Section.3 | 色に関する知識 | 色が与える役割の理解と、どのような場面で活用されているかなどを知るセクションです。セミナーや講演会などでも応用できるポイントが含まれています。色相環、トーン、補色、対比効果、その他知っておいた方が良い色の知識を網羅。 | |
Section.4 | パーソナルカラーについて | パーソナルカラーとはどのようなものか、どのような効果があるのかなどを表面的ではなく深く理解します。 | |
Section.5 | パーソナルカラーの基礎知識 | ベースカラーやシーズン分類について、理論的に理解。実際にカラーカードを用いて視覚で吸収していただきます。 | |
Section.6 | パーソナルカラー診断の方法 | 診断する際の注意点や、診断の手順、ドレーピングのポイントなどを学びます。 | |
Section.7 | 似合う色の見分け方 ★ |
似合うかどうかの見分け方を学びます。一般的な見分け方だけではなく、さらに別の見分け方の方法を学ぶことで、実際の現場でわからなくなった時に立ち返るベースが二つでき、不安なく診断できるようになります。 | |
Section.8 | 似合う色の配色 違和感のある配色 ★ |
似合う色が正解ではなく、違和感のある配色を知ることでその活用方法を考えることができるようになります。整えるだけではなく、自信をもって、おしゃれにセンス良くお客様にご提案することができるようになります。 | |
Section.9 | パーソナルカラーにおけるベストカラーの活用 ★ |
4シーズンシステムといっても4つに分類するのではなく、お客さま一人一人に異なるアドバイスができるようになるための、ベストカラーのセレクトとその組み合わせによる似合う色の方向性。応用をきかせることで12タイプ、16タイプ、24タイプにも様々に分類することも可能です。 | |
Section.10 | パーソナルカラーにおけるファッションイメージ | シーズン別の似合うファッションのテイストや素材感や柄、デザインなどトータルで習得。 | |
Section.11 | パーソナルカラーにおけるメイクイメージ | シーズンタイプ別似合うメイクカラー(アイメイク、チーク、リップ)を実際のカラーカードで視覚的に学びます。パーソナルカラーの観点から見た似合う色を実際はどう活用するかまで。 | |
Section.12 | 配色理論とイメージ調和 ★ |
配色の種類と色の組み合わせの実践。色の組み合わせ方によって変わるイメージを学びます。どの色を組み合わせたらお客様のなりたいイメージになるかまで考えることができるようになります。 |
第2章 骨格診断と顔型分析
〜全方位立体美理論〜
骨格タイプの特徴と診断方法を学び、さらに骨格タイプ別似合うファッションを学びます。実践課題を取り入れて、骨格に触れていただくことでより理解が深まります。
テーマ | 内容 | ||
Section.1 | パーソナルデザインにおけるファッション要素の必要性★ |
パーソナルデザインとは何か、パーソナルデザインにおけるメリットとは何かを理解。PI(パーソナルアイデンティティ)の重要性など。 | |
Section.2 |
骨格タイプによる外見イメージとパーソナルデザイン設計 |
骨格タイプの特徴と分析方法を学びます。それぞれのタイプに合うファッション傾向まで結びつけます。 | |
Section.3 | 骨格タイプ別アイテム | 骨格タイプ別にどのようなファッションが似合うのか、具体的にアイテム、素材、シルエットなど様々な要素を学びます。 | |
Section.4 |
顔型タイプによる外見イメージとパーソナルデザイン設計 |
顔の形やつくりがどのようなイメージを与えているかを知り、それをどう活かすかまたは補正するかまで学びます。 | |
Section.5 | 体型の補正方法 ★ |
視覚効果などを活用した体型補正方法。骨格タイプ別の似合うファッションとは別にプロとしての視点を身につけます。 | |
Section.6 |
パーソナルデザイン設計についての概要★ |
VI設計において大切なパーソナルデザイン設計を3つの要素に分類して考えます。FMO理論を学ぶことで、どんなお客様にも対応できるようになります。 |
第3章 総合演習
テーマ | 内容 | ||
Section.1 |
パーソナルデザインの設計についての概要★ |
パーソナルデザイン設計を知ることで、カラー診断や骨格診断などのファッション診断をツールとして使いこなすことができるようになります。 | |
Section.2 |
パーソナルデザイントータルアドバイス実践★ |
様々な診断結果をどう活用してお客様にアドバイス、ご提案をするのかをトータルで実践していただきます。 | |
Section.3 |
ケーススタディ★ |
よくあるお客様のパターンを例として、どうアドバイスするかを考えていただきます。 | |
Section.4 |
個人向けパーソナルデザインと法人向けパーソナルデザイン★ |
これから活動していくにあたって、どんなことができるのかを知り、自分の進む方向性をイメージしていただきます。 | |
Section.5 | 活動の準備 ★ |
これから活動していく際に必要な準備物の確認、プロフィールの作成などを行います。 | |
Section.6 |
活動計画、企画書作成 |
目標設定と計画、企画書作成を行うことで、スムーズにスタートしながら継続的に行うための考え方をインプットしておきます。 |